一般社団法人
訪問看護とは…住み慣れた地域で安心して生活できるように、訪問看護師がご自宅に訪問し看護を提供します。乳幼児の訪問看護も可能です。
24時間、緊急対応していますいつもと様子が違うと感じた時、又、夜中に心配で相談したいときにご連絡ください。主治医と連絡をとり、適切に対応します。(24時間対応の契約が必要です)
ご利用になるには…まずは、お電話を頂き、必要に応じて病院、主治医、ケアマネジャーなどに連絡して日程を調整します。
介護保険要支援、要介護の認定を受けている方で訪問看護を必要とする方。
医療保険介護保険の対象とならない方、小児から高齢の方まで対象です。
疾病や年齢で介護保険か医療保険かが決まります。訪問看護を必要とする方の状態に応じ、介護保険または医療保険のどちらか一方で対応できます。
医師の指示書に従い、看護師が療養上の支援を行います。
家に帰りたい!医師、看護師、ケアマネジャーなど多職種と連携し、スムーズな在宅療養を支援します。
家族に介護の負担をかけるのが心配です。ご本人、ご家族の健康を管理し介護負担を少なくするアドバイスをします。
我が家が一番!家族も安心!在宅でも医療機器を管理し、医療処理を訪問看護師が援助します。
小児の訪問看護も行います医療的ケアがあるお子さんや障害をお持ちの小さなお子さんも安心して家族と一緒に家で暮らせるように支援します。
ここは地域の福祉を支える訪問看護ステーションとしてすでに30年以上の歴史を持っています。もちろん新しいシステムも取り入れていきますが、大切にしているのは看護の本質、利用する皆さんへの真摯な姿勢です。皆さんが安心して在宅看護を受けられる、働く側も安心してサービスを提供できる、そんな環境づくりに心を砕いてきました。私は看護学校で在宅看護を教えていたことがあり、実習ではさまざまな訪問看護ステーションを目にする機会がありました。まず地元の港北区医師会を母体とした団体なので地域医療についてさまざまな情報を共有でき、働き場所としても安定しています。もう1つの特徴は、働くスタッフの柔軟性とチームワークの良さです。
2023年8月現在 ステーションに所属するスタッフは常勤・非常勤を含めて18名です。この人数は他にないメリットを生み出しています。スタッフは30歳から60歳までと年齢層が広いため、今子育てしながら働くスタッフが多いだけでなく、仕事と子育ての両立に理解がある人ばかりです。万が一子どもに関する急用ができてしまっても大丈夫、誰かがカバーできる体制があります。また、看護技術の向上や業務改善のための意見はみんなが出し合い、「チームとして前向きに進んでいこう」という共通の目的を持っています。単身で活動していても「一人ではない」という安心を感じられるのです。当ステーションであれば、看護の楽しさを実感できるし、やりがいをもって仕事できると思います。
特別なやりがいを感じるのは利用者のご家族から声をかけていただいたときかもしれません。「この看護師さんが一緒だから頑張れた」「いつも待っている」と頼りにしていただくと身が引き締まります。これからは在宅医療の重要性が増し、きめ細かいサービスができる看護師が求められます。特に在宅看護は、経験がある人であればその技術を生かせるほか、直接利用者の方と交流して役に立っている実感を得られる仕事だと考えています。ブランクなどで技術に不安があっても新任教育ラダーを活用し、習得状況や進度を確認し支援します。現任の看護師には、在宅のクリニカルラダーを活用し訪問看護師として成長を促します。月2回は必ず全員が顔を合わせてカンファレンスを行い、みんなが一緒に学び、スキルを高められる場所です。
横浜市港北区医師会 訪問看護ステーション
TEL:045-423-2652 / FAX:045-423-2654
住所 〒222-0011 横浜市港北区菊名7-8-27