▼事例提供者
居宅介護支援事業所 ケアマネジャー
▼背景や生活状況、病状など
妻と2人暮らし。前頭側頭型認知症と診断されている。近所に住む娘さんが就労しながら支援している。失語がある。自発性低下で外出の機会が減り、日常生活動作も低下してしまっている。
▼症状・BPSDに対して行った支援
主治医に薬の調節をしてもらっているが、今のところ変化はみられない。隔週でショートステイ、デイサービスの利用を追加して、家族が休める時間を作った。
▼結果(その後のご本人、介護者の状態)
今も眠れない日は多い。家族は、自宅で本人を看たいと考えており、ショートステイとデイサービスを利用しながら続けていくしかないと思っている。(入所やレスパイト入院、ロングショートは家族が希望していない)